久しぶりにお天とうさまとお会いしたような気が致しました。
今日は小椋榮一の作品をご案内させて頂きます。
今年5月に木曽福島町の興禅寺様の宝物殿で、日本画家の
立山周平先生、漆芸家の石本愛子先生、木工芸の小椋榮一と三人展を開催させていただきました。その時制作し、発表した作品のご紹介をさせて頂きます。
大きな『丸テーブル』です。
荒削りしてから約20年の時間をかけ、ゆっくり乾燥させてから仕上げた,今までにない大作でございます。詳細は下記のとうりで御座います。荒削りの時は勿論の事仕上げの節、ろくろの機械に架けるときはとても重く、人間の力ではなんともならずに
「チエンブロック」で上からつってセンターを決めていました。
材 質 欅
寸 法 直径 1330
高さ 750
足の大きさ 直径 880