本日から3連休。妻籠の風俗行列の日でした。
日が短く、今朝の温度はマイナス5度、日中の温度は5度、
昼夜の寒暖の差は10度と言うことになりますが、本日は
お天気もよく風俗行列には最高の日となり、お客様も主催者
側もどんなに嬉しかった事かと、他所の事ながら見には
行けなかったが、賑やかな風景が目に浮かんできます。
寛海和尚様の花押
お茶の世界ではこの「花押」が有ることにより、作品の
価値が上がってくると言います。京都の大徳寺の塔頭に
「じゅ光院」と言って「千利休」を祀ってある国宝の
お寺が有りますが、そこの老師様に花押を書いて頂いた、
小椋榮一の作品に、お目を止めて下さったお客様は、やはり
お茶に詳しく、中々の目利きの方に驚いた次第です。
「神代欅造り干菓子盆」は画象のとうりの花押です。
ちなみに寛海和尚様は今はじゅ光院伊東別院の、素晴らしいお寺にいらっしゃいます。