南木曽町柿其で民宿ほていやの長老であるおばあさんが、一昨日、他界されました。
ほていやさんは、社長と奥さんのご長女の嫁ぎ先でもあります。
94歳でした。
ひざの痛みもあったようですが、とってもお元気で
野良仕事にせいを出しておられたようです。
いつもお炬燵の障子側に座っていました。
穏やかな話しぶり、まなざし・・・
あんな風に年をとっていきたいなぁと思いました。
大好きな‘ずくし’(渋柿を完熟させたもの)を食べられた後、倒れられ、そのまま入院。
1週間、娘さんたちやお孫さん・ご親戚の方々の看病を受けられ、
静かに旅立っていかれました。
ご冥福を心よりお祈りいたします。