2018年と2019年の初夏。
「木で食す」コンサート
“歌と詩と唄と・・”を開催いたしました。
(↑私のパソコンで「うたとうたとうたと」と入力しますと
この漢字が現れます。。)
演者さんは純子さんと真由美さん。
小さな会場で空調も悪く、
本当に大変な思いをさせてしまいましたが、
2回とも
お二人のお人柄と
お集まりの皆様の温かさで
とってもほのぼのとした
心に残る素晴らしいコンサートでした。
3回目も!と願っていましたが、
純子さんと真由美さんの恩師が急逝。
失意の中、
ピアニストの真由美さんは
二度と弾くことはないとおっしゃって
企画することが出来ませんでした。
「心から自然とほとばしるもの」
表現したい、そう思う気持ちが無い限り
多分ですけど、
人の前に立つことは難しいのかなと思います。
沢山泣いて
沢山時間が経って
色々な気持ちが整理され
「前」を向いたとき
きっと
虹がみえる。。。。
いつかまたお二人の奏でる音楽を聴けるといいなぁと
そんなことを漠然と願いながら
丸2年が経とうとしていました。
そんな中で今日
純子さんからお手紙をいただきました。
親としての想いに共感しつつ読み進め、
最期の一文に涙が。。。。。
真由美さんからメールが来ました。
コンサートの夢を見たそうです。。。。
あぁ、ようやくトキがきた。。。。!
先生もいらしていたこと
音はなかったけれど、お客様が喜んでくださっていたようです。
一瞬で
あのコンサートの空間に飛び
また皆様と一緒に
お二人の奏でる音楽に身を委ねたいっ!!
強烈な思い
恋しい思い
そして
真由美さんの気持ちの変化が嬉しくて。。。
胸がきゅーと熱くなりました。
ようやく
暗がりのトンネルを抜けたような感覚です。
これですぐにコンサートを・・・
なぁんて簡単なことではないことは重々承知しておりますが
真由美さんにPianoを奏でてほしい、という
勝手ながら、亡き恩師の想いまでも想像してしまい
出口の光に包まれたような気持ちで一杯です。
いつかまた
お二人の温かなコンサートが開催できるといいなぁ!
ホントに。。。
うん!
ワタクシ 諦めませんよぉ!
信じて、願い続けますっ!
その節は是非ともご参集くださいませ♪