ネットで検索すると
「その道のプロ」という方は沢山いらっしゃいますが、
「災害ボランティアのプロ」ともいうべき方も多くいらっしゃるのですね。
今回、その力の凄さを初めて知りました。
ボランティアセンターの発足を聞き、すぐに参加した店主ですが、
断水の続く地区へお水を配る仕事を任されたそうです。
その受付・説明の場で出会った方々の中に、
初日なのに、やはりとても詳しい方がいらっしゃったと言っていました。
知識も豊富で、
情報発信も迅速で…。
お店を空けるわけにはいかず
心配するだけの毎日なのですが、、
そういう方々のブログ等で現状を知ることが多いです。
泥が無くなっても、家の中や家具などの細かい掃除が必要であること。
それは、洗っても洗っても
拭いても拭いても、
綺麗にならない気の遠くなるような作業なこと。
現場のみなさんも、元気そうに見えていても、
ボランティアさんたちがいなくなった時に、
どっと落ち込んでしまうだろうこと。
これから節目節目に、
細々としたお手伝いが必要であること。
そして何より、被災された方、ひとりひとりのペースに寄り添うことが大切だとおっしゃっていました。
日本に住む一人として
大きな災害を沢山見てきたはずなのに、
こういう大切な部分を、理解できていなかったと思いました。
この週末は3連休です。
ボランティアセンターではまだどのような活動をするのか発表になっていませんが、
できることを協力できたらと思っています。