今日の工房やまとは、霧雨の中です。
10月に入ると、雨の日はとても寒くて「火」が恋しくなります。
もう少しすると、お店の中は石油系のストーブが大活躍ですが、
真冬になると、あの(!)だるまストーブがギャラリー前に登場します。
足つきの鋳物で、コークスとかを入れても使えるものです。
懐かしさと暖かさで、毎年とても人気なのですが、
やはり真冬の風の強い日には、ちょっと人影がなくなりますが・・。
ところで、近年人気の薪ストーブも、いい薪を手に入れることが結構ネックになっているとか。
工房やまとでは、おかげさまで材には困らないのですが、
やはり1年乾燥したものを使っています。
薪の暖かさは、空気全体をやわらかくしてくれるので
ちらつく炎の美しさと合わせて、人の心を癒してくれるように思います。