木地屋やまとの裏山には、
山の神様が祭られています。
元旦に皆でお参りに行ってまいりました。
地元では「丸山」と呼ばれ、
その昔はその名の如く木々もなく
つるんとした山肌が見えていたようでした。
が、今は鬱蒼とした森の中にあります。
不思議なのは、
その「境内」が、とても綺麗にすっきりとしていること。
人の手が全く入らないのに、です。
「もののけ姫」の一場面のように、
山の奥にありながら、ぽっかりと空が綺麗に見えるのです。
草木が生える間もあけず、
山の神様やモノノケたちが、祭りごとやら宴会やら…。
もしかしたら、今日も何かしら集まっているのかもしれませんね。