木曽町 興禅寺

6月の良く晴れた日。
木曽町の興禅寺にお邪魔してまいりました。

新緑の美しい参道を通り、
時代を写した3つのお庭を拝見し、
宝物殿では、
沢山の由緒ある品々を堪能してまいりました。


手の行き届いた、美しい庭を前に、
ゆるやかに過ぎる時間。
ずっと座って、
いつもは気にも留めてない
心の奥を探っていきたいような、不思議な感覚でした。


「禅寺」は、
禅を組むか、
掃除をするか、だから。

と、教えてくれたのは、
興禅寺の娘さん。


なるほど!と思いました。


興禅寺さんの庭
作庭家 重森三玲 作 「看看庭」 (昭和のお庭 広さは東洋一を誇る。)
作庭家 小口基實 作 「昇龍庭」 (平成のお庭)
江戸時代       「万松庭」
    

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