漆の木

お盆も最終日となりました。


木地屋やまとは毎日営業中です(^^♪

よろしかったら、木曽まで足を運んでみてください。




昨日は雷がひどく山の向こうで鳴り響いていましたが、ここでは通り雨が降って終わりでした。




この木は、昨年社長が掻いた漆の木です。

しっかり乾燥させて今はお店の外に飾ってあります。

もう、カブレることもないでしょう!


ただし、肌の弱い人は本当に念のため木に直接触ることは避けていただいています。




漆塗りの器とかよく使いますが、漆ってこの木から採れる樹液なんです。

人間でいう「かさぶたの為の液」を取ってるんですね。

キズを一本一本つけていき、ひと夏かけて一本の木から漆を取ります。



一本の木でコップ一杯しか取れないのです。

また、漆を掻く人により、その量も左右されます。

何十年もやられている方は、木を見て傷の深さを変えていくそうですよ。

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